亜熱帯補正とは何ですか?
亜熱帯補正とは?
内閣府沖縄総合事務局等が発注する工事は、炎天下で作業が困難な場合やスコール等の気候条件を考慮しています。その為通年で以下の様に補正を行っており、その補正を亜熱帯補正といいます。
補正適用対象工種と補正率
営繕歩掛(建築工事、電気工事・設備工事) | 10% |
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土木歩掛(施設機械含む) | 25% |
※直接工事費及び、共通仮設費で積み上げをする場合に補正の対象になります。
補正対象外の工種と労務単価について
亜熱帯補正は屋外での作業に対しての補正ですので、屋内等での作業は対象外です。下記の補正対象外の工種と労務単価の基準をご確認ください。
- ■ 補正対象外工種の基準
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- トンネル坑内作業等で外気の影響を直接受けないと考えられる工種
- 橋梁、施設機械等の工場製作及び工場塗料等の屋内作業にかかる工種
- 建設機械付労務(特殊運転手、一般運転手、運転助手)※ブルドーザ掘削押土等
- 電気及び設備工事(屋内作業分)
- 夜間工事(超過勤務作業を含む)
- 市場単価方式を導入している施工単価コード(工種)
- 沖縄独自の歩掛(地下ダム工事等)を適用している工種
- ■ 補正対象外の労務単価
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- 運転手(特殊)
- 運転手(一般)
- 運転助手
- 潜かん世話役
- 潜かん工
- トンネル世話役
- トンネル特殊工
- トンネル作業員
- 船団長
- 高級船員
- 普通船員
- 潜水世話役
- 潜水士
- 潜水連絡員
- 潜水送気員
- 製作工
- 電気通信用技術者(製作に伴う据付)
- 電気通信用技術員(製作に伴う据付)
- 点検技術者
- 点検技術員
- 電気主任技術者
- 鋼橋製作工