施工パッケージの構成比が合わない
構成比が違う原因はいくつか考えられますが、最も多い原因は施工パッケージ年度が間違っていることです。
施工パッケージを使用する際には「施工パッケージ年度」を設定する必要があります。
この「施工パッケージ年度」の切り替え時期は発注者によって異なります。積算する設計書の施工パッケージ年度をよくご確認の上、お客様がご自身で設定を行ってください。
※単価年度とは違いますのでご注意ください。
施工パッケージ年度について
例(掘削)
代表機労材規格 | 構成比 | |
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K1 | ブルドーザ[湿地・排出ガス対策型(第1次基準値)] 20t級 | 56.61 |
R1 | 運転手(特殊) | 27.91 |
Z1 | 軽油 1.2号 パトロール給油 | 15.48 |
arrow_downwardK1とR1は約1%ダウン、Z1は約2%アップ。
代表機労材規格 | 構成比 | |
---|---|---|
K1 | ブルドーザ[湿地・排出ガス対策型(第1次基準値)] 20t級 | 55.52 |
R1 | 運転手(特殊) | 27.25 |
Z1 | 軽油 1.2号 パトロール給油 | 17.23 |
施工パッケージ年度の設定方法
単価検索の「施工パッケージ」タブを選び、「施工P年度」のプルダウンから適切な施工パッケージ年度を選択します。